
牛乳を買いに行って買わずに帰ってくる。
同じ話を何度もする
おなじ質問を何度もする。
久しぶりに会う親にこのような物忘れの兆候があると、あれ?認知症かしら?と心配になるかもしれません。
2012年には460万人だった認知症患者数は3年後の2025年には700万人、5人に1人が認知症になると言われています。
誰もが認知症の人とかかわる可能性があります。あなたの家も例外ではないかもしれません。
親が認知症かもしれない、そう思うと心配のあまりちょっとした物忘れに怒ってみたり、イライラして怒鳴ってしまうこともあるかもしれないですね。
また、実際親が認知症になって急に攻撃的になったり、何度ダメと言っても同じことを繰り返したり、眠らなくなってしまって気の休まる暇がないと、目を離していたら何をするのかわからないのでどうしたらいいのかわからずについ、イライラして怒鳴ってしまうこともあるかもしれません。
このように自分の親に認知症の兆候があったり、認知症になってしまった場合、一緒に住んでいても、別で住んでいても、どのように関わったらいいのか、なかなか難しいというご相談をよくいただきます。
またそれは自分だけの問題ではありません。
あなたに子供がいれば、子供は認知症の祖父や祖母とどのように関わったらいいのかわからず、不安に思ったり困っているかもしれません。
以前とは変わってしまったおばあちゃんとどうやって接していいのかわからないという子もいますし、認知症になったおじいちゃん、おばあちゃんを見て怖いとか嫌だといったネガティブな感情を抱くこともあります。
認知症のお母さんとどうやって関わっていいのかわからない。認知症のおばあちゃんとどうやって関わっていいのかわからない。
認知症介護ではどのように関わるのか、どういったコミュニケーションをとるのかによって生活が大きく変わりますが認知症の人と良い関係を築く方法を知っている人は多くありません。
こういった問題は認知症になる前に認知症の知識を身につけることで解決することができます。
大人はもちろんの事、子供のうちから認知症について少しでも学んでおくことで、もし万が一家族が認知症になっても、介護が楽になりますし、辛い介護ではなく、介護があっても楽しいことがあると思えるようになり生活の中に楽しみを見つけることもできるようになるでしょう。
あなたもあなたの子供もちょっと学んでおくだけで、将来がさらに良くなる可能性があるのです。
認知症の人が増えていくこれからの時代に向け、認知症のことを親子で学んでおきませんか?
セミナー概要
日時:8月7日(日) 13:00~14:30
場所:ZOOMにてオンライン
対象:小4~中3の子供とその親
参加費:無料
こんな方はぜひセミナーにご参加ください
認知症について知りたい、子供にも知って欲しい
認知症について学びたい、子供にも学んで欲しい
子供(孫)にも親(祖父母)の認知症について知って欲しい
など
セミナー内容
●歳をとるってどうゆうこと?/自分とおじいちゃんの違い
●認知症って何?どうなっちゃうの?/忘れるということ
●困った時はどうしよう?/実際のコミュニケーションなど
※内容は変わる場合があります
受講者の感想(親)

認知症は難しく考えがちですが、硬くなくできたので良かったです。子供が意外と物事を知っていることにびっくりしました。
お申し込みはこちらから
info@ninchishoucare.jpからのメールを受信できるよう設定をお願いします。
24時間以内に自動返信メールが届きます。届かない場合は迷惑メールをご確認いただく、メールの設定をご確認いただくなどをお願いします。