2023年7月18日、鳥取県倉吉市にある鳥取看護大学にて認知症疑似体験VRを使用し、看護学生向けの授業を行いました。
授業の様子
受講者様の感想
何が分からなかったのか、なぜその行動をしたのかを相手の立場に立って考えることが大切だと考えた。耳が聞こえない、目が見えづらい、思い出せないなどの辛さに共感することも大切だと感じた。
認知症に怒りっぽい人が多いというイメージがあったけど、わからないものをなんでわからないと上から責められることで怒っていることがあるのだと思い、わからないものはわからないものでその人を受け止めるコミュニケーションをとることがわかりました。
始めは認知症について同じ話を何回もするや忘れることが多いとマイナスなイメージが強かったが、受講後はその人の感じ方に寄り添うことが大切だと気づくことができた。
認知症の人は、認識の違いにより正しい方法での使い方が出来なくなったり、違った行動をしてしまうけど、それは本人にとってはおかしい事はないと思ってるためそれを理解して接しなければいけないなと思いました。威圧的に、できて当たり前と話しかけるなではなく、できる範囲でしてもらうというのが大切だと思いました。