林 炎子(はやし もえこ)
認知症介護歴34年の看護師
ハッピー介護サポートセンター
(旧日本高齢者アタッチメント協会) 代表
目からウロコの認知症セミナーコンテンツ開発者
認知症の正しい知識を手に入れ、認知症や認知症の人の理解を深めることで、認知症介護が楽になるという考えから、認知症に関わる全ての人のQOL向上のためのコンテンツの開発、研修や認定講師の育成のセミナーに力を入れている。
マスター講座・認定講師講座は福島・金沢・東京・埼玉・長野・静岡・大阪・鹿児島など全国から受講生が集まる。
2018年よりバーチャルリアリティ(VR)を使用した認知症疑似体験VRセミナーも開催。
小学生の時に両親が自宅で高齢者と障碍者、幼児の入居と預かりのケア施設を始めたため、12歳からお年寄りや障害のある人たちと生活を通して介護を提供。
両親の施設では従来の枠にとらわれない高齢者、障碍者、学童が三位一体となった「小規模多機能、共生ケア」を目指した介護、教育の在り方にテレビや新聞の取材なども受け、ドキュメンタリー映画にもなる。
当時両親を手伝うのは当たり前で、徘徊するおじいさんに付き添って、一緒に迷子になったり、自分の娘の名前で呼んで可愛がってくれるおばあさんに毎日、笑顔と喜びがあった。そんな共同生活の中で自然に認知症患者さんとの「関わり方」を学ぶ。
看護師として、都立病院の脳外科などで10年ほど看護師としてのキャリアを積む。認知症についても学術的、実践的、体系的に学んでいった。仕事は充実していてやりがいもあったがやはり「認知症介護が楽しい、好きだ」と気づき、2011年、介護保険下のデイサービスと居宅支援事業所を運営するため会社の社長に就任した。
そこで業界の抱える数々の問題に直面し、子供のころの経験、看護師としてのプロの知識と経験からもっと認知症介護の喜びを多くの人に知ってほしい。「関わり」が認知症介護の可能性を広げる、「関わり方」を変えることで認知症の要介護者、介護者、家族全員が幸せになれる方法があることを伝えたい!という強い思いから認知症大学設立の準備を始め、介護以外の経営、心理、コミュニケーション、指導法、教授法なども学ぶ。
要介護者とその家族の人生の質を高め、つらさではなく、楽しさを知ってもらいたい、関わりの可能性を開いて「その人らしく生きていくことを支える」最高の介護を世界に発信している。
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認知症ケアお役立ちブログ
家族で支える認知症ケア100のコツ
実績
目からウロコの認知症セミナー+VR
日総研出版主催VRセミナー
小金井市地域包括センター主催研修
祐徳薬品工業社内研修
リクルート社主催イベント
小林動物病院主催イベント
千葉県成田市包括支援センター主催研修
埼玉県越谷市成年後見センター主催研修
愛知県名古屋市中川区包括支援センター主催
認知症サポーターフォローアップ研修
埼玉県児玉郡神川町社会福祉協議会
医療法人社団佑樹会 介護老人保健施設 なごみの里 施設内研修
埼玉県本庄市社会福祉協議会主催研修
鳥取看護大学
など
その他
福井県福井市介護サービス事業者連絡会 基調講演会
メディア掲載
■新日本保険新聞 2019年9月16日号
「人生100年時代における介護・認知症に備えるには?」
■高齢者住宅新聞 2019年5月1日号
「セミナーにVR活用」
認知症VR体験セミナー掲載
■日総研 認知症ケア 2019年3月10日号
[特集2]BPSD対応事例集に記事掲載
暴力・暴言を予防するアプローチ
■日総研 認知症ケア 2021秋号
[特集1]軽度~中等度認知症の人への適切なケア
認知症を進行させない!軽度~中等度認知症の人との適切なコミュニケーション
■映像情報Medical 2019年3月1日号
展示会レポート「認知症疑似体験VR」
■読売新聞の医療・健康・介護サイト
YomiDr.コラム『バーチャルリアリティーで体験!
「認知症の人の世界」ってどんなところ?』
■朝日新聞埼玉版 2018年9月18日
「当事者の視点 VRで体験」
■ラジオ出演
NLP 浦登記氏との対談
「認知症の人とのコミュニケーション」
他